2022年に摂取したコンテンツと選び方の変化

こんにちは。

先日1月のまとめと称して更新した記事に、昨年の出来事をちらちら混ぜました。読み返すと、あれもあれも書きたかった……と思う対象数件となったので、昨年の振り返り記事としておこすことにしました。

■摂取コンテンツの選び方の変化

●今まで

小中学生の頃に放送時間帯問わずアニメを見漁った経験から、アニメや漫画の好みがはっきりしており、自分の目に留まったものの内「見たいものしか見ない」という10数年を過ごしてきました。
ところが、高校~大学生にかけて新規コンテンツの発表を追わなくなったために、流行りに全くついていけなくなりました。インプットがない=選択肢がないため、「見たいもの」が見つからず、たまに新規アニメの一覧を見ても、知らないタイトルばかりでそっと閉じるしかない。でも「見たいもの」が見つからないのは世間と自分の好みの乖離によるもので、仕方ない。なんとなくそう思っていました。

 

●社会人生活開始~現在

ちょっと考えが柔軟になり、社会人になってからは流行りものにもポツポツ手を付けていたのですが、これまでの考えが完全に自分の怠慢だったと腹落ちしたのは、今年「かぐや様は告らせたい ウルトラロマンティック」を見終えたときでした。あらすじで毛嫌いしていたコンテンツを、こんなに気に入ることがあるんか~~と思いました。
このアニメを勧めてくれたのはきょうだいと恋人で、両人とも、雑談の種として流行りものは見ておきたくて色々見ていると言っていました。ミーハーだと思う一方で、摂取量が彼ら以下で大した雑談のできないわたしが言えることは何もなかったです。わたしは、恥ずかしながら、流行りものの評判から好みのエッセンスを感じ取れない場合は、そのアニメやドラマを1話も見ることがありませんでした。

ここ数年は、購入漫画数が増えすぎていることもあって、流行りものにまで手を出す時間はないと思っていた節がありました。でも、そんなことはなく、ただの言い訳だったな~と思います。今年はちょっとでも気になったものは1話でも見ていこうと思います!

そういえば、なろう発のものに漠然と苦手意識があったけど、もう流行り始めて何年?という感じなので異世界転生系とか悪役令嬢系とか見てみたい。悪役令嬢系はちょいちょい漫画で読んでて、面白いです。

■書いておきたい2022年見たもの

●ドラマ

・大河「鎌倉殿の13人」
 わたし、二十数年生きてきて大河ドラマを初めて見たのですが、凄かったです。1年間基本的に毎週リアタイしていたのですが、時々会う祖母との話題のひとつにもなって、見ていて良かったな~と思いました。
 センター日本史選択で大学受験しておいてからに歴史のことはなにひとつ覚えていないので、誰が死ぬ/生き残るというのが本編で見るまでわからなかったのは面白かったです。戦国時代でもないのに人がバンバン死ぬな~と思って見てました。でも一緒に見てる人に呆れられた。

Youtube
 何を見ていたというのは全部は書かないですが、オモコロや匿名ラジオ、QuizKnockなど、今まで「存在を感じてはいたけど目に入れてなかった」チャンネルをいくつか見始めた年でした。グループの友達ノリを見てるのは楽しいな。
 あとは、推しの配信者がユニット組んでVtuberになりました。でも配信頻度全然上がってなくて、結局以前とほとんど変わってないような気がする。

●漫画
 これは、きっちりまとめたい!最近、「過去読んだはずなのに既読履歴がどこにもなくて……」みたいな漫画がちらほら出てきて「もっかい読んどくか」となること数件、時間の無駄なので、過去読んだものはまとめておきたい。漫画アプリで読んだものがこうなる傾向にある。

 

以上、心境の変化の備忘録でした。